御釜(蔵王連邦)の観光が終えたらゆっくりと体を休めてくつろぎたいですね。
御釜へのアクセス方法は下記参照ください。
それでは、御釜周辺の宿泊宿を紹介していきます。
この記事に書かれていること
〈第1位〉蔵王温泉みはらしの宿 故郷
この宿は布団は自分でしかなくてはなりませんし、4階の特別室以外はトイレも共同で外観・内装ともにとても地味なのですが素晴らしい温泉と食事でファンが絶えない宿なのです。
1階に3つの浴槽があります。全て源泉かけ流しのにごり湯で男性用、女性用、貸切風呂があります。レトロな木造の浴槽は硫黄のの香り漂う極上の湯が注ぎ込まれ湯の花が浮かんでいます。
特に貸切風呂が最高で源泉かけ流しの硫黄温泉は水を足して温度調整できるので自分好みの温度帯で入ることができます。入浴後は肌がツルツルになり体が温まります。
地元の食材をふんだんに活かし山菜を中心とした手作りの料理はこの価格帯では信じられないほど美味しいです。米沢牛や陶板焼きやピザ、芋煮などどれをとっても美味しく頂けます。米も地元産にこだわっていて美味しい米が出てきます。
〈第2位〉蔵王温泉 蔵王・和歌(うた)の宿 わかまつや
わかまつやは蔵王の温泉街の中心付近にあり、和風テイストな落ち着きのあるホテルです。客室・温泉・食事どれをとってもバランスがよく安心感のあるホテルです。朝はロビーでフルーツやお菓子、ヨーグルト、コーヒーや紅茶、ジュースなどを無料で頂けます。
角質は落ち着きのある和室はゆっくりとくつろげます。設備などは古いですが特に不便に感じる部分はありません。窓からは山がよく見え眺めがよく気分が和みます。
温泉は写真で見ると狭く見えますが十分な広さが有りゆったりとくつろげます。24時間入ることができ予約なしで無料で入ることができる家族風呂があるところが良いです。お湯が柔らかく入り心地はとても優しいという感覚で肌がスベスベになります。大石くり抜き風呂が一押しで大きな石風呂に入れます。
料理は郷土料理を中心に有田焼などの素敵な器で盛り付けられてきます。ボリュームも味も大満足で特に南京豆腐と山形牛は絶品で美味しいです。煮物は山形名物の芋煮が出されひと味違う柔らかな食感です。お米もつや姫を使っておりその名の通りツヤがあり美味しくいただけます。
〈第3位〉蔵王坊平高原ペンションtooCotton
御釜(蔵王連邦)から近く標高1200mにあるペンションは大自然に囲まれ眺めも抜群です。大自然の中、夜には平野ボタルが見ることもできます。館内は清潔に保たれて部屋も広く最高のロケーションにある宿泊施設です。
食事はとても美味しく洋食中心のメニューで地元の食材を生かした煮物など年齢を問わずに満足の行く料理が出てきます。食べきれない程のボリュームで味も量も満足の行く内容で宿泊した人たちは皆満足していきます。朝食に出てくる手作りのスモモジュースや美味しい湧き水で作られたコーヒーも別格に美味しく誰もが満足する料理です。
〈第4位〉蔵王温泉 岩清水料理の宿 季の里
蔵王温泉街からは少し離れたところにありますが、周囲が自然に囲まれて落ち着いた時間を過ごせます。客室のテレビが小さいですが、テレビを見ることはそれほどありませんので気にならないかと思います。客室からはWi-Fiも繋がりスマホなんかもサクサク動作しますので不自由に感じることはありません。
部屋はごく普通の和室で清掃が行き届いてます。化粧水など色々なアメニティが揃っていますので女性にとっても非常に良い宿ではないでしょうか。
食事はボリュームも多く地元の食材をふんだんに活かした料理で丁寧に作られています。特に鳥海なめこの味噌汁が絶品で肉も霜降りの良い素材が使用されています。そして松茸と山形牛カットステーキのコースは贅沢感を味わえます。
内湯はロビーから階段を下りて行かなくてはなりませんので足が不自由な方はちょっと厳しいかもしれません。風呂は少し狭い感じはありますが、全然気になるほどではありません。シャンプーや石鹸が使用できるのは内風呂のみになり、入浴時間は24時間いつでも入られます。
源泉の風呂は館内にはなく30m~40mほど離れた別棟にあります。歩いて行かなくてはなりませんので冬場は雪道なので結構しんどいかもしれません。
〈第5位〉蔵王温泉 堺屋森のホテルヴァルトベルク
蔵王のスキー場のふもとにあるこのホテルは、蔵王の温泉街まで徒歩15分の距離にあります。外観は洋風な建物に見えますが客室は和室なので違和感があるかもしれません。自然に囲まれ森林浴も味わえ普段の忙しい日常を忘れさせてくれます。
温泉は源泉かけ流しの白く濁った湯で川沿いに日中のみ入れる野天風呂もあり温泉好きには最高の宿です。それ以外にも大浴場・露天風呂・貸切風呂など風呂の種類が多くあり色んな温泉を24時間楽しむことができるのが特徴。
夕食はボリュームはちょうど良いくらいで残すこともありませんし、食べきれないといったことにもなりません。味は美味しく特に山形牛は口の中で溶け絶品!庄内豚のしゃぶしゃぶも美味しく頂けます。刺し身や郷土料理などの和洋食が次から次へと出てきて次は何が来るのかとワクワクしながら食べられます。
〈第6位〉蔵王温泉 ホテル喜らく
蔵王ロープウェイの直ぐ近くの好立地なホテルです。小じんまりとした素朴なホテルですが清掃も行き届いて館内や客室は清潔に保たれています。
部屋はさっぱりとしていて開放感がありゆっくりとくつろぐことができます。
温泉は源泉かけ流しの硫黄温泉で24時間入ることができます。内風呂は狭いですが併設されている露天風呂は広々と開放感があり良い雰囲気でくつろげます。お湯の質がとても良く乳白色のにごり湯でとても気持ち良いです。
料理は地元の食材を活かした郷土料理や山菜、山形牛のすき焼きやローストビーフなどの食材が溢れ美味しくいただけます。ワインが1杯サービスで付いてくるのが嬉しいところです。
朝食にはむき蕎麦、おだしが出て山形の味を堪能することができます。
〈第7位〉蔵王温泉 おおみや旅館
山形駅から無料送迎してくれる便利な宿です。またバスで移動してきた場合はバスターミナルから徒歩で5分から10分程度のところにあり連絡すれば送迎もしてくれます。館内は階段が多いのでお年寄りとかは苦労しそうです。外観は普通ですが中は和の雰囲気漂うオシャレな旅館です。館内は全て畳になっていますので裸足でいられます。
客室は和のモダンな雰囲気で広く清潔に保たれていますのでゆっくりとくつろげます。全室洗面所、トイレ、ウォシュレットが備わっていてアメニティも充実しています。
風呂は男女各1個づつで入れ替え制になっていて24時間入ることができます。露天風呂は4・5人が入れるくらいの大きさしかありません。泉質は強酸泉で硫黄温泉好きにはピッタリでお肌がスベスベになります。湯の花いっぱいの源泉かけ流しにごり湯で湯量がとても豊富です。共同浴場のチケットももらえますので混んでいる場合は共同浴場に行った方が良いかもしれません。
山形の郷土料理が出てきて芋煮やけんちん汁が美味しい、蔵王牛のすき焼きコースは山の刺し身や地のものがふんだんに出てきてとても美味しい。派手さはありませんが一品一品が丁寧に作られています。
〈第8位〉ペンション・ポテト
木のぬくもりを感じ暖かな雰囲気で過ごせます。自家製栽培したコーヒーが美味しいペンションで蔵王に来た時はコーヒーだけ買いにこのペンションを訪れる客もいるくらいのコーヒーです。食後に出されるので美味しく頂きながらゆっくりとくつろいでみてはいかがでしょう。
料理はとても美味しくポテトグラタンは絶品です。ハンバーグや魚のムニエル、蔵王牛のフィレなどどれを食べても美味しい料理です。お米もつや姫が出されとても美味しく頂けます。食後にはコーヒーマイスターの入れるブレンドコーヒーが味わえて美味しさの余り、お土産に買いたくなってしまいます。
お風呂は大浴場と展望風呂の2箇所あり貸し切りの展望風呂は広々していてゆったりとくつろげます。バスタオルがありませんので自分で持っていくようにしましょう。
客室は広々していて眺めもよく清掃が行き届いていて綺麗になっています。暖房が床暖ですが夜入っていないようでちょっと寒いかもしれません。
出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/2756/gallery.html
〈第9位〉ロッジ蔵王ドッコ沼
ロッジ蔵王ドッコ沼は安く泊まれる宿泊施設として人気があります。安いのには理由があって
- 和室以外は客室にテレビが備わっていない
- 歯ブラシがない
- タオルがない
- 浴衣がない
このような理由から安く宿泊できるようになってはいますが、歯ブラシ・浴衣・タオルはフロントで各100円で販売されていますのでそれを考慮しても安いのではないでしょうか。和室以外は客室にテレビがありませんがロビーで見ることができます。
客室からはドッコ沼が一望できエメラルドグリーンの綺麗な水が輝いてます。
お風呂は温泉ではありませんが大浴場が備わっていますのでゆったりとくつろぐことができます。料理もボリュームがあり美味しくいただけこの値段からすると申し分ありません。
出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/135358/gallery.html
〈第10位〉ペンションスイス
蔵王のペンション村にある小さなロッジです。夫婦オーナーで営んでおり奥様の作る料理は大変美味しくいただけます。フレンドリーなおもてなしで車がなくても迎えにきてくれるというサービス付き。
一人客でも受け入れてくれるペンションは珍しく、冬場でも暖房がしっかりと入っていますので寒さを感じることはありません。風呂は温泉ではありませんがゆっくりとくつろぐことができます。
出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/32014/gallery.html