5つ星ホテルのアマン東京|宿泊者の口コミから実態を知れ!

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ミシュランガイドで5つ星がついたホテル

ミシュランガイド2017東京に掲載された、豪華な5つ星ホテルを紹介していきます。

ちょっとだけ贅沢をしたいときは、5つ星ホテルで最高のおもてなしをうけてみてはいかがでしょう。

 

アマン東京

世界のラグジュアリーホテルチェーンであるアマンリゾート。

1988年タイのプーケットで最初のアマンであるアマンプリがオープン以来、全世界で30以上のリゾートが誕生し東京は27軒目となる。

自然と調和したシンプルでスタイリッシュな作りと伝統的に彩られた品格を兼ね揃える、世界トップクラスのサービスを誇るホテルである。

アマンはその土地にちなんだスタイルやインテリアで自然と融合するスタイルで展開してきたが、世界初の都市型ホテルとなり2014年12月に東京の大手町にオープン。

登場して以来、究極の隠れ家として人気を誇っている。

アマン東京

大手町タワー1Fに入り口があり、1Fにはみずほ銀行本店が入っているビルなので分かりやすい場所にあります。

 

基本情報

■住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
■チェックイン・アウト時間
IN:15:00から29:00 / OUT:12:00
■カード利用
VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS
■送迎サービス
有料
■駐車場
1泊:5,000円 / 80台収容
■TEL
09-5224-3333

 

アマン東京 ロビー

アマンホテル

ホテル内の天井が高く開放感があり、インテリアには、石や木、和紙など日本らしさを基調としたデザインで飾られ、上質な雰囲気を漂わせています。

 

33階にあるガーデンレセプションはワンフロア全てに、ロビー、レストラン、ラウンジが並び、それ以外にもビジネスセンターやボードルーム、ミーティングルームが備わっている。

 

施設情報

●大浴場
●屋内プール
●エステ施設
●フィットネス施設
●ルームサービス24時間対応
●コンビニまで5分圏内
●東京駅丸の内北口より徒歩5分

アマン東京スパ

33階と34階を占めるアマン・スパは、広さ2500㎡もあり、ここで使用されているトリートメントオイルは、楠・ニオイコブシ・柚子・ドクダミ・ハッカ・檜・菊・秋の七草・葛・姫小松・黒文字など日本ならではのアロマオイルやハーブが使用されている。

 

ウエルネスの施設も充実しており、最新の機器、イタリアのテクノジムが備わったフィットネスジムにヨガとピラティス専用の場所も用意されていますので、トレーナーの指導を受けながらエクササイズをして汗すことも可能だ。

 

プールエリア奥側からは富士山を一望できる眺めとなっていて、プールは運動施設の機能も兼ね揃えた長さ30m、深さ1.4mを誇る最大級の温水プールになっており、しっかりと泳ぎたい人でも満足のいくように作られている。

 

スチームルームとサウナも完備されており、心身ともに癒やしの空間が広がっている。

 

 

アメニティサービス

シャンプー・リンス ドライヤー
シャワーキャップ 入浴剤
湯沸かしポット バスローブ
金庫 綿棒
朝刊無料 タオル・バスタオル
ボディソープ・石鹸 くし・ブラシ
歯磨きセット ひげ剃り
浴衣 スリッパ
コットン ミニバー
テレビ 衛星放送
冷蔵庫 洗顔料

 

客室

アマンホテル 客室

客室は5タイプ84室が備わっており、デラックスルーム(71㎡)、プレミアルーム(80㎡)、スイート(141㎡から146㎡)、コーナースイート(121㎡から139㎡)、アマンスイート(157㎡)と1番コンパクトなデラックスルームでも71㎡を誇る広さがある。

 

窓からはレインボーブリッジや東京タワーが一望できるようになっている。

 

床は栗の木でできており、家具にはタモや栓の木が使用され自然を基調とした暖かみがある落ち着いた作りの部屋になります。

 

アマン東京夜の客室

 

浴室

アマンホテル 浴室

浴室は深く、湯船にゆっくりとつかれる作りになっています。石造りで涼しげな印象を受けますが床暖房が備わっており、しっかりと温度が保たれていますので安心です。

 

椅子と桶は檜で作られておりここにもこだわりが見えてきます。

 

浴室からも、外を一望できるように窓が備わっておりお台場を眺めることができます。

 

 

食事

 

ザ・レストラン by アマン

ザ・レストランbyアマンは、33階にあります。

朝食からディナーまでさまざまなメニューを取り揃えており、ディナーは北イタリアのヴェネト料理ベースのイタリアン料理を味わうことができる。

ヴェネトは、ベネチアの郷土料理で魚介類をふんだんに取り入れた料理。

日本の食材を活かした独創的なイタリアンを堪能しよう。

 

アマン東京 食事

アマン東京 食事

アマン東京 食事

アマン東京 朝食

 

大人気のブラックアフタヌーンティ

アマンのアフタヌーンティは女性に非常に人気があり、数ヶ月待ちという状況です。

予約はこちらから▶アフタヌーンティー

アフタヌーンティは、33階のラウンジと1階のカフェにあります。なかでも、黒いプレートの3段重ねとなったブラックアフタヌーンティは大人気でこれだけを楽しみにアマンに来るお客さんが後をたちません。

ブラジル産カカオ62%チョコレートとライムキャラメルのハイヒール形ボンボンショコラなど見た目もキレイなスイーツが盛りつけられています。

ハイヒールのチョコレートは、中に大人っぽいホロ苦なキャラメルソースが入っている。

ドリンクも30種類以上のみ放題となっていて、追加料金でアルコールを飲むこともできる。

アマン東京ブラックアフタヌーンティ

宿泊予約はこちらから▶一休.com

宿泊者の口コミ評価

大満足!66%        

 GWに一泊しました。プールが広くて空いていて良かったです。何がいいかというとプールサイドのベッドです。クッションにヒーターがついているのか床暖房なのか知りませんが、プールから上がっても全然寒くない。爆睡しました。設備が新しく、同クラスのホテルよりも良いですね。ホテルは新しいに限るなと再認識した次第です。

 いつもと違った時間を過ごせそうと一泊だけど予約してみた。1階のエントランスで予約の旨を告げエレベーターで33階のレセプションへ。33階ではエレベーターを降りて直ぐロビーのソファーに案内された。ウェルカムドリンクは抹茶と梅のジュース(美味しかった)。宿帳にサインをしてキーを受け取り宿泊者用エレベーターにて35階へ部屋はツインの北向き。皇居が目の前に広がる。ベッドルームとリビングは仕切りが無く2段の階段でフロアを分けている。寝室の隣には大きな障子でセパレートされたパウダールームとバスルーム。お風呂に入りながら夜景が楽しめる。

 エントランスからレセプションへの動線は少し狭く解り辛さがありましたが、ロビーホールに足をいれた途端の開放感は素晴らしいものがありました。部屋の大きさでは同レベルのラグジュアリーホテルもあるかと思いますがセンターに置かれたベッドと仕切りのなさに広々とした空間が感じられます。お風呂は外国人を意識してかのイメージ、パウダールームはメイク・バス用品を置くにはもう少しスペースが欲しい感じです。朝食は和食をいただきましたがご飯が少し柔らかすぎ、それ以外は素晴らしかったと思います。スパはシンプルですがアメニティは揃っておりますしジムの用具も充実してます。何よりプールは最高ですね!ゆったりホテル内過ごすステイ型でここに泊まりに行くだけでも充分な価値があると思います。

 今回が初AMAN、米国系の外資系ホテルとは異なる雰囲気を楽しむことができました。部屋はコーナースイートで120平米、天井は高く、窓は天井から床まで大きく良かったです。方角的には東南の角、皇居方面はあまりみえませんでした。大手町という場所がら、周りにはオフィスビルが乱立しており開放的な景色とはいえないのが残念、割安なプランのせいか35Fの最下層だったので、周りのビルの屋上が目について残念でした。1つ気になったのはテレビが小さい、このクラスのホテルであれば60インチは欲しいですね。ルームサービスはリーズナブルな価格でとてもおいしかったです。和牛ハンバーガがおすすめです。サンドイッチ類は、山盛りの揚げたてポテトがついており、二人でもシェアできました。朝食のアメリカンブレックファーストは、エッグベネディクト、ベーコンがおいしかったです。気になった点は、ルームサービスとコンシェルジュに電話しても繋がらない、依頼しても時間がかかりました。フロントの女性は、もう少しフレンドリな方が良いかなと思われました。割安なプランがあれば、次回は皇居側の部屋に泊まりたく思っています。

 友人の招待で宿泊しました。先ずロビーのドラマチックに広がる贅沢な空間に心を奪われてしまいます。それも黒い水盤の真ん中に大きな甕型の花差しに青々しい枝が幾つも活けられているだけの潔さ。高い天井には格子の上に和紙が貼られており、まるで障子のよう。 先にチェックインしていた友人からの伝言がきちんと伝わっていて鍵を受け取りその階に降りて行く、(ロビー階が最上階になるため) 部屋へと続く廊下はまるで高級旅館のようです。部屋へ入るとこれもまた殆ど和の雰囲気。大きく開けられ何も遮る物のない窓、ナチュラルな木の色のフローリング、白い壁紙、誰かの書いた毛筆一文字の額、バスルームとの境は障子、バスルームは黒い石?を使っていて完全な和のバスタブ、アメニティーのシャンプー,コンディショナー等もホテル独自のもの。暫く飲み物を飲みながらゆっくりと眺めを楽しみましたが、ここからの眺めは本当にお薦めです。大手町読売新聞社のビルを右手に皇居の緑の向こうに新宿のビル群を望む方向でしたが、美しかったです。ロビーの奥にライブラリーがありますが午前中は余り人がいませんので、そこで新聞を読んだりするのも良いですよ。その時はフルーツとミント入りのお水が備え付けられていました。ホテルで特にお薦めはスパエリアとプールです。ジムエリアも充実していますが、何と言ってもここのプールは都内では間違いなく1位か2位でしょう。ゴージャスさではトップでしょうけど。更衣室はスペースがゆったりと取られていて、なかなか快適です。またバスルームは眺めが最高でリラックス出来ますよ。サービスについては、好き好きではないかと思いますが、アジアからのお客様の中にはホテルの雰囲気にそぐわない身なりや振る舞いをされる方も見受けられました。少し気になりましたがこのご時世仕方がありません。

 

なかなか良い!17%       

 世界19ケ国でリゾートホテルを手掛けるアマングループ直営のホテルに泊まってみました。ここは地上38階の高層複合ビル「大手町タワー」最上層6フロアに位置する為、外からはそこがホテルだと気付き難く、知る人ぞ知る存在という特別感があります。1階の受付で、ラウンジに行く旨を伝え、専用エレベーターに乗り、一気に33階のメインレセプションエリアへ。到着するや否や、そこに広がる空間にまずは驚くこと間違いなし。部屋は和モダンのインテリアに、高い天井!開放的な空間であり、大きな窓からは、眼下に皇居、そして遠くにはスカイツリーや更に富士山が望めました。外資系ホテルの中でもアマン東京は、どことなくリゾートテイストなカジュアルさとリッチさの融合で特別な感覚でした。スタッフの対応は自然なもので角張っていませんし、温かみもあり、カフェもレストランも味、食材、サービス共に高い水準をキープ!宿泊も楽に10万を超えますし、スイートになると20万~広いと感じるイメージでした。ここは恋人や仲良し夫婦には大変素晴らしい隠れ家的な都会のオアシスだと思います。

  なかなか厳しい評価もありますが、10以上のアマン経験者としては、今は別経営であるデリーのアマンに次ぐ2つめのCityHotelのアマンとしてみなければならないと思います。期待しすぎは禁物です(アマンの回し者ではありません)。 アマンの良さはまず立地にあります。その意味で、東京のタワマンに住む方が、宿泊したとしても感動は少ないでしょう。しかし、大きな窓からの眺めや風呂からの東京の夜景は海外の人や地方の人には魅力的だと思います。部屋にいると大手町にいることを忘れます。その意味で、私でしたら海外の友人には勧めたいです。行きませんでしたが、プールも大浴場もあるようです。 また、レストランなどには外来客が多くてざわざわしていますが、これも街ですから仕方ないでしょう。静寂を求めるなら、先日訪問したブータンのアマンでは私たちは貸切でした。 費用も、確かに高いですがどこの場所でもアマンは(超)高級ホテルといわれるところより、同じグレードの部屋で見ればさらに高いです。価値観は主観的なものなので、それが自分にとって適当なものなのかは難しい判断だと思いますし、私は、価格が安くアマンに匹敵するようなホテルがあるエリア(国)もあると考えています。なお、ほぼ同じ時期にできた近くの似たコンセプトの旅館はもっと高いので、行く気にもなりません。 レストランは、美味(海外のアマンでは時々外れることがありますが)です。やはり日本のシェフは素晴らしい。ただ、言われているようにテキパキとはしていません(広いため??)。それをかんがみて4つ星です。

 日本庭園を模したカーデン・レセプションの空間と素材の使い方がみごと。リゾート感に溢れるインドア・プールは30mあり、日本式の温浴施設も充実しています。客室内は真新しい高級旅館のイメージ、肩まで浸かれる和式の浴槽で柚子湯を楽しみました。新宿方向を見渡すバー・カウンターも落ち着きます。レストランはコース・メニューだけではなく、アジア料理を含むアラカルトも充実。豪華版のアメリカン・ブレックファーストもお値打ちです。チョコレートをふんだんに使ったアフタヌーンティーは、とても一人では食べ切れないのではないでしょうか。アマン・スパで、事前に予約した内容通りの施術が行われなかったこと、そのスパの勘定がついておらず、チェックアウトに著しく時間を要したこと、スパに関連する不行き届きが二点ありましたが、すぱらしいホテルであることに変わりはありません。

 日本に初めてのシティ型アマン。期待と不安が半分半分・・・。入口が分かりにくい、ますます不安。でも入ってみると安心のアマンの雰囲気!それもそのはず、今は限定オープンで世界のアマンのスタッフがヘルプに来ているんです。だからここは日本?な感じ。スパの予約があったので12:00に到着しましたが、チェックインさせていただきました。お部屋に行く前に館内のご案内。水着を持ってきませんでしたが、素敵なプール!アマンプリのブラックプールをちょっと思い出す、素敵なプールでした(言い過ぎ?)お部屋は普通のお部屋だったので、少し狭め。でもそれを感じさせないゆったりとした作りでした。和を基調にしているので、石造りのお風呂にヒノキの桶や椅子が良い感じのお風呂。冷蔵庫の飲み物もほとんど無料なので、とってもお得な感じ。スパは素晴らしかった!お部屋も、手技も、スタッフの対応も。ただお値段が良いですよねー、お高いです。レストランもラウンジも楽しみましたが、どちらも雰囲気が良く、お味もgood!レストランはアラカルトで頼みましたが、メニューも迷うほどあるし十分でした。景色がどこに行っても素晴らしく、富士山が見えたり、東京タワーが見えたり、スカイツリーが見えたり、皇居が見えたり・・・。ただ開発が進んでいるので、早く行かないと景色は変わってしまうかもです。

 アマンリゾートが日本初進出とのことで泊まってきました。他のアマンホテルには泊まったことはありません。広々としたロビーで和を意識した落ち着いた空間です。そして時間が止まったかのような、とても静かでした。部屋も和を意識しつつも広々として機能的で良かったです。お風呂がとても良かった。スイーツも置いてあって嬉しかった。プールも行きましたが、誰も泳いでなくて伸び伸びと泳げました。レストランにも行きました。量は少な目でしたがワインがおいしかった。唯一残念だったのは、会計の時に違う人のを持ってこられて、頼んでないものまで入ってたのでびっくりしてしまいました。それ以外は特に不満はありませんでした。

 

それなり 9%       

 以前にスリランカのアマンガラに泊まった際に、バトラーのチャーリーがここまでか!くらいの素晴らしいサービスをしてくれました。まさに「アマン」のホスピタリティだったのです。そんな期待をして、今回アマン東京に宿泊しました。施設は、都心とは思えないほどの広い空間と高い天井で、まさに贅沢な滞在となりました。が、ホテルはホスピタリティが命です。それを思うと、サービスレベルは3つ星ほど。がっかりすることが多くありました。スタッフの言葉遣いは「あ、どーぞー」的な感じでしたし(もちろん人によりますが)、気遣いがいまいち足りない。スパでお世話してくださった方だけピカイチの気の遣いようで、ホッとしました。楽しみにしていたネームタグももらえず。それなりに高い値段を払っているので、サービス向上に切迫感を持って取り組んでほしいです。ホテル(特に5つ星であれば)に重要なのはホスピタリティなので。

 アマンの都市型ホテルとして期待されて開業した大手町ど真ん中の高層ホテル。立地と眺望は申し分ない。ただ室内調度品やパブリックスペースの内装は、高級感が無く、審美的センスも??サービスは至って普通。プールだけはたまたまなのか、空いていて雰囲気が良い。

 アマン初体験でした。ロビーの装飾や、眺めの良いプールは一見の価値があると思います。日本旅館を意識しているような雰囲気の一方で、高い天井に都会的な雰囲気もあり、不思議な空間です。お部屋からの眺めは皇居が目の前で、なおかつ遮るものがなく、新宿の高層ビル群までが、庭のように見渡せて、何時間でもぼーっと見ていても飽きなかったですし、飲み物は、一部を除いて、冷蔵庫内フリーだったのは嬉しかったです。部屋付きのお風呂からも眺めが良く、生の菖蒲が添えてあり、菖蒲湯を楽しむことができました。お部屋で唯一??と思ったのは、ベッドが低く幅が狭いという点です。ツインルームでしたが、シングル×2といった様子で、他の外資系ホテルに比べると、体が大きい方だと窮屈に感じるのでは?と思いました。ジムはウェアもシューズも揃っているので、手ぶらで行くことができ、スパで使っているボディクリームやスキンケア商品も常備されていて、便利でした。誕生日祝いで宿泊と伝えてあったので、チョコレート&ワインのプレゼントに、直筆の英語の丁寧なメッセージが添えてあり、心遣いを感じました。ここからは、残念に感じた点です。アフタヌーンティーをお願いしましたが、ドリンクもフードもプレゼンテーションされるまで、非常に長い時間待たされて驚きました。隣のテーブルのカップルの男性は、待たされすぎて、怒って女性を残して退席してしまい、スタッフがあたふたしていました。アフタヌーンティーは時間に余裕を持って楽しむものですが、スタッフのおしゃべりは聞こえるのに、いくら待っても一向に何も出てこない、注文を聞きにこないというのは、良い気持ちはしませんでした。翌日、頼んだ新聞ではなく、英字新聞が入っていて「???」となりました。設備は間違いなく一流ですが、スタッフは若い方が多く、発展途上であるという印象が強く残りました。スタッフの質は、パレスホテルや帝国ホテルの方が、はるかに上であると感じます。総じて素晴らしかったですが、価格設定がここまで強気なのであれば、それ相応かそれ以上のサービスを期待したいです。噂に聞いていた「アマンマジック」は実感できませんでしたが、部屋からの眺めとプールを楽しむために、また宿泊すると思います。

 オフィスビルの中にあるアマンホテル。リゾートホテルが主流のアマンの初都市型ホテルです。高層階にレセプションがあり、ホテルの宿泊者やレストラン利用者のみがEVに乗ることができ、上層階に行けるので、セキュリティーもしっかりしていて、人も少なく、サービスがしっかり受けられます。高層階だけに景色もいいのですが、不受けだけですと、他の都内の高級ホテルとそんなに大差はないかなとう印象です。

 東京大手町、都心の隠れ家を標榜するホテル。わかりにくい入り口を探しまくって、やっとエレベーターに乗り込む。33階のロビー階へ直行。エレベーターを降りると、素晴らしい眺望、天井の高い大空間。お花や置物で演出。ロビー階のレストランでのお食事。ソムリエーヌからワインのご説明。丁寧でとても好感が持てます。しかし、若い男性スタッフが「よろしかったでしょうか?」という言葉を連発。少し気になります。シャンパンで乾杯し、お食事を選び、会話と徐々に夜へと変わる眺望を楽しみます。お食事はアラカルトでオーダーして、人数分に取り分けてくれるようにお願いしました。途中までは快くサーブしてくれていたのですが、テーブル担当のスタッフが交替したのか、取り分けしない状態で提供されました。「取り分けしてください。」と若い男性スタッフにお願いしましたら、フォーク乱暴に(まさに投げるように)テーブルに置き、「かしこまりました」等という言葉も一切なく、バックヤードへ向かわれました。しばらくして、取り分けされたお皿を持ってこられたのですが、笑顔もなくブスッとした表情。一気に心が冷めてしまいました。サービス業は名称やハードウェアだけで満足感を提供出来るものではありません。今回の男性スタッフの対応を見て、アマンに対する見方が大きく変わりました。

 

ちょっと不満!4%   

 今まで泊まる機会が無く 東京で初めて泊まりました。このホテルは構造的に問題があるのですが、気づいてないから悪いって評価が多いんでしょうね。この値段であればこのぐらいの部屋は特別珍しくもありません。ソフト面でのサービスの改善は難しそうです。最寄りの駅に東京駅と日本最大の駅がありますが、立地もタクシーには近すぎで、東京駅から重いスーツケースを持って歩いて行くには大変そうです。食事も値段と内容で見ると2度はありません。近くの丸ビルや駅中のお店に勝てる要素がないですね。ニュースで随分騒がれたので 期待してみるとがっくりでした。

 この日のメインにしていたのですが、着いて早々スタッフの方のちょっとした態度から、あまり有意義な時間とはなりませんでした。本当に残念です。そして、Coffeeがとても濃かった覚えがあります。また、行きたくなるようなそんな場所であってほしいです。お洒落さは満足です。

 海外のAmanとは少し違う感じがしました。Aman resortsと思わず普通のホテルとすれば、東京の中心地、きれいでひろびろしたお部屋、豪華なSPAなどとても満足できると思います。ただ、やはりAmanと言えば最高のホスピタリティを期待していらっしゃる方が多いと思います。日本初のAmanならばなおさら。その点を踏まえると少し残念な印象でした。アトリウム周辺ではスタッフ同士の雑談が目立ち、カフェではサーバーがサイズの合っていないヒールで慌ただしく歩き回る大きな音が終始鳴り響いていました。バーマンもとても仕事が追いついていないようにばたばたしていました。またカードキーにエレベーターが反応せずフロントデスクに持って行きましたが、パソコンで少し操作した後「これで大丈夫だと思います」と同じキーを渡されました。結果エレベーターは動かず。これを3回繰り返しました。ゲストを動かすのではなく、スタッフの方がエレベーターまで来て確認して下さればいいのにと思いました。スタッフ全体的に笑顔やアイコンタクトはなく、特に心温まる会話や出来事もなく過ぎた滞在でした。海外のAmanでの感動の記憶を胸に、今後に期待しています。

 ホテルの施設も客室も全く申し分ないが、他の方の口コミ同様ホテルの宿泊料金に全く見合わない接客。主に女性チーフスタッフの方々の日本人に対する接客は最悪。英語が流暢に話せて引き抜かれてるのかもしれないが日本人に対するホスピタリティは全くないと言ってもよい。白人ビイキがはなはだしい。若いスタッフはまだ一生懸命さがあってしっかり研修しているなという印象だが。。ここに宿泊するようなお客は他の高級ホテルには泊まり尽くしているような一流の客も多い。白人の客を取り込みたいのはわかるがまずは宿泊の多い日本人でしょ!という印象。携帯の充電器を客室に忘れたようだがホテルからは何の連絡もない。。全く残念な高級ホテルだった。

 期待しすぎたのかもしれない。今まで、マンダリン、シャングリラ、リッツカールトンなど定期的にリピしてたけど、ここはリピしないなぁ。愛想はいいし、設備も綺麗、気持ちいい空間ではあるけどレスポンスが遅い。これは私にとっては致命的。ルームサービスしかり、アフタヌーンティーしかり…挙げ句の果てにはお願いしたことを忘れられたのか、1時間以上も何も連絡なしだったのでそのままチェックアウトしました。朝食時にスタッフの方の談笑も気になりました。素晴らしい人もいるけど、完璧じゃないみたいな印象。高い料金払うのなら私は他のリピしてるホテルに行きます。

 

不満!4%  

 三回行きました。笑顔がない方ばかりのホテル。更に友人3組が対応に不満という事はみんなも嫌な思いしたんだと思い書き込みました。三回行き全部不満足。プール入りに泊まっただけだけどもう行かないですね。楽しくない宿泊でした。プールはいいです。

 よく言われるアマンジャンキーなんて程遠い私ですが、それでも率直に言うといつもと違うって感じです。ここはアマンじゃないと。部屋に案内されるのはいいですが、かなり説明に不備がありました。レストランに関しては、予約はいっぱいだがゲストの枠があり優先的にしているから大丈夫との説明を受けたのですが、実際は夜遅くじゃないと食事が出来ない事が発覚し、仕方なく外に食事に行きました。スタッフの方が部屋に入ってきたので、ゲストリレーションへの電話番号を聞いたら「さあ」という返答。実際はワンプッシュで大丈夫でした。部屋からレストランに電話をかけても誰も電話に出ない。アマンのスタッフということか、勘違いした自慢たらしいスタッフ。チェックインの時にバゲージタグの確認があり、二個と名前をオーダーしたのですが、全くそれが伝わっておらず、一個しか用意されてなくて、それを指摘したら新しいのを作ってくれましたが、今度は名前が間違えているというお粗末さ。愕然です。まだオープン数日後のようなバタバタ感。いつものアマンを期待しているようであれば、5年先でも足らない感じです。アメニティーは、コットンや歯ブラシなどは、かなり安っぽかった。唯一良かったのは、冷蔵庫の中の飲み物が、アルコールとフレッシュジュース以外はフリーだったことだけ。

 一言でいわせてもらえば、ホテルとしては残念としか言えません!(お料理は良いのですが)細かいことは割愛しますが、一番の問題は、様々な手違・問題が、発生後に従業員の間で共有されていないことです。折角、帰り際に地下鉄の改札口まで送って下さっても、「サインレス」の弊害で会計が間違っていたりするのでは、台無しです。 このホテルの摩訶不思議な部分を「アマン流」と言って好まれる方々もいるのかも知れません、そこは理解します。しかし、私たちのした宿泊体験は「XX流以前の問題である」ということです。同じ間違いを、ヨソのホテルでしたら ”それはOO流、それも含めてOOホテルの魅力!” だなどという表現自体が、ありえないと思います。 「間違いは素直に間違いである!」と従業員も、利用者側も素直に認めないと、このホテルの成長はないと思いました。 従業員さんの中には、熱心な方もいたし、お料理は美味しいので、余計に勿体無いように思い、残念です。

 高級ホテルの要素は2つあると思います。まず、非日常を味わうための設備(豪華でなくても、自宅ではできないことがあればいいんです)。もう一つは、ここまでやってくれるのか、気付いてくれるのか、というスタッフの接客です。高級ホテルに慣れていない人にとって、アマン東京は「いいホテルだった」と確実に感じられほど豪華な設備です。大手町で6フロア分の巨大な吹き抜けを作り、客室階では吹き抜けを囲むように客室が設置されています。高層ビルならではの軽量タイルが安っぽい印象ですが、廊下の静寂さ、客室内の雰囲気は最高級のリゾートブランドにふさわしいと思いました。ただ、客室の内装はベニヤ(合板)なんですね。木目と木の香り(クロモジ?)で豪華さを演出したいという意図はわかるんですが、ベニヤはないだろうと。日本建築が分かっていないインテリアデザイナーの適当な仕事なんだろうな、と。ツインルームだったのですが、ベッドはシングルサイズで、え?と思いました。一方、スタッフの教育はまったく行き届いていません。他の外資系ホテルの二軍をかき集めた印象です。たとえば、2人で予約しているのに「1名様のご予約ですね」と聞かれたり、ターンダウンをして欲しい時間帯を指定しているのに、荷物を広げた状態で少し部屋を離れた時間にされていました。宿泊の予約時にレストランも予約済みなのに夕食の案内をされたり、American ExpressのFHRでアメリカンブレックファースト込みのはずなのに朝食のメニューを渡されたり。チェックアウト後のアフタヌーンティーを予約しているのにチェックアウト後に出口に案内しようとしたり。ロビーマネージャーに一連の出来事を率直に伝えましたが、そのロビーマネージャーに案内されたアフタヌーンティーは結局40分待ってやっと出てきました。担当部署が分かれているのはホテル運営側の都合でどうとでもすればよいことですが、宿泊客から見たとき一貫性のない接客をするのは高級とはまったく言えません。設備はリッツカールトン並み、接客はアパホテル(浴場があるし!)未満というのが率直な感想です。また、立地は本当にここでよいのか、とても気になります。宿泊中に風邪気味になったので薬局を探したのですが、結局有楽町までいかないと休日に利用できる薬局はないとのこと。オフィス街にリゾートホテルを作るという企画書を書いた人は自己満足できたでしょうが、宿泊客のことは何も考えていませんね。せめて薬局のあるビル内にホテルを作るべきでしょう。あと、ロビーマネジャーの女性が和装なのですが、着物の着こなしが雑でした。日本文化の発信、おもてなしの観点から、とても恥ずかしい話です。というわけで、アマン東京は高級ホテルの入門者向けです。ここからスタートして、ホンモノの接客を体験したとき、私が書いていることの意味が分かるでしょう。

 記念日に宿泊させて頂きました。パーキング、ロビー、ラウンジ、レストランに至るまで、プロと呼べるスタッフはどこにも見当たりませんでした。若いスタッフが中心で構成されており、アルバイトの集まりのようです。まず、車寄せに駐車するとおどおどした不慣れなスタッフが複数人で対応します。もう少し堂々としてください、こちらが恥ずかしくなります。当日車種NOを事前に伝えていたにも関わらず、「宿泊ですか?お名前は?」と聞かれます。最初から?が頭に浮かびこの先が不安になりました。33階のロビーより客室スタッフにエスコートされますが、案内に自信が無いのか言葉もかみかみで、手元のメモを読みながらの説明される始末。アフタヌーンティーをしにラウンジへいってもスタッフがおらず、わざわざフロントまで呼び出しに行きました。案内されたテーブルはラウンジではなくロビーの一角です。これがこのホテルの怖いところでしょうか。アフタヌーンティーの人気がでるとみるや、まずラウンジにとどまらず提供スペースを広げます。いまではロビーやシガールームまでもアフタヌーンティーの客のために開放しています。また時間帯も18時~のディナー時にも用意しています。なんのために客室をおさえているのかわかりません。ロビーフロアは四六時中大量の人であふれています。なので、提供は遅い、要望は一切通らない、客室に届けてとお願いした御菓子については、了解されたにもかかわらず、結局届けられることはありませんでした。ラウンジスタッフはてんてこ舞いで一人前なことはなにも出来ていません。そして最大の山場は朝食時のスタッフ。私たちの着席している後ろのテーブルをかたずけているスタッフが、「今日何時あがり?」「14時です」と私語。?????あまりに大きな声で話しているので最初スタッフの会話と気付きませんでした。驚愕です。ハード面は確かに高級ホテルです。室内に階段を設け、ベッドに横になりながら眺望が遮るものなく楽しめます。通常客室の規格としては東京では最大です。また客室フロアの廊下も非常にゆったりしています。ただし、それだけです。このホテルは良い箱があるにもかかわらず、人が台無しにしています。つまりそれは最低なホテル経営です。アマン東京。アマンの名に汚点を残す前に、シティホテルより早期の勇気ある撤退をお勧めします。

 

総評 92点

66%の人が5つ星を付けるという高評価のホテルです。

客室、設備、サービス、料理ともかなり高いレベルにあります。マイナス要因としては、従業員の接客という点が上げられ、ここを重点的に気にする人には不向きかもしれません。

海外のアマンを経験されている人にとっては、都会の真ん中にあるアマン東京は物足りない印象となっています。

ミシュランガイドで5つ星評価が付くだけあって非常に満足感があるホテルです。

一時の贅沢を味わうのでれば、アマン東京はおすすめです。





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